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安産 祈願 滋賀県 長浜市 西浅井町 十一面観音 腹帯観音 子宝 子授け

由 来
○地蔵菩薩・毘沙門天
 姉川合戦時、本尊両脇の二尊は悲しくもなくなった。しかし当時19歳だった観音寺住職の沙門蓮心住職が京都へ上り人々の助けを得て享保三年(1718)新たに作製。
 8年間、辻々に立ち家々の門を叩くなどして何万もの人に協力を仰いで成し遂げたという。
 本尊向って右側の地蔵菩薩は右手に錫杖、左手に宝珠を持つ。やわらかな表情をたたえ子どもたちを守護し導いている。
 本尊向かって左側に安置されている毘沙門天は四天王の一人で多聞天とも呼ばれれる。怒りの形相で悪魔を足で踏みつけており右手には宝棒、左手には宝塔を持つ。観音様をお守りし、子宝を授けるとも言われている。

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